渡邊由起子(クロスロード)

まずはじめに、私にとってこの「風になれば」は、私にとっての答えのかけらがたくさん詰まった本でした。
今私がぶち当たっていた壁も、今迷っている迷路のようなこの人生も
私が生きていくために大切で
いつか答えが見つかる!そんな気がしました。
私は、以前二週間弱という短い期間、ちはるさんをママと呼び生活をさせてもらた時期があります。
その頃いろんな事に迷っていて
いろんな事に悩んでいました。
ちはるさんの「うちに遊びにおいで」と言う一言に私は、ちはるさんの家にお邪魔しました。
そのたった二週間ですごいと感じたママの姿も、割り切ってるなと感じたママの姿も8年かけて作り上げた玉城ちはるなんだなと思いました。
玉城ちはるをもっと知りたい人はもちろんですが、今何かに悩んでいる人にも
一つの考えとしこんな生き方があるんだと知ってもらうために
たくさんの人に手にして欲しい一冊でした。