1630年頃(寛永年間)開基とされる。初代は了順師とされ、現在、二十一代 釋量海。
長崎県諫早市、本明川の上流に位置する山間の地域に位置する。
樹齢300年以上(推定 植樹などの確かな記録はない)高さ28m。
現住職は、物心ついた時から、このイチョウの木見上げて、この木の下で過ごしてきました。
夏の日差しを遮り涼しさを作ってくれました。雨を受け止めて濡れないように傘になってくれました。
『天泣』の歌詞にあるように、父に叱られ、裸でくくりつけられたこともありました。
その時は、泣いている私の背中を擦ってくれました。
ある方(岡本法治師)に、海外からの留学生や、親と一緒に生活できない子ども達の母親代わりとなって一緒に生活している玉城さんの話を聞きました。
それは、彼女の考える、彼女に出来る平和活動。会ったこともありませんでしたが、そんな彼女の活動と子ども達の支援になればと、お寺にお供え頂いたお米をお送り致しました。
これが、玉城さんとの交流の始まりです。