横地かおり(早稲田大学4年生)

横地かおり(早稲田大学4年生)

ちはるさん、とても素敵なエッセイでした。読んでいて、というより、ライブの時のように、何か想いを共有した気になって、なんだかハッピーな気分でした。私は就活している大学生です。自分の生き方や、夢について考えると「私って何なんだろう、何がしたいんだろう」と途方に暮れてしまいます。「見つかった!」と「やっぱり違うのかな?」の繰り返しで、定まらない自分に嫌気さえさす日々です。でも、ちはるさんが、カケラを拾った瞬間は『これだ』と納得しても、自分の変化と共に答えも変わる、その軌跡が自分の生き方と言っていて、そんな自分にも少しだけ愛しさのようなものを感じることができました。確かに、くねくねした道も、たくさん突き進んで遠くから眺めてみたら、ゆるみながらも一本の線になっていると思います。絵を描くときも、今日はこれで完成、でも、明日になったら、まだ未完成かもしれない。そう思える大人って素敵じゃないかなぁと感じながら、楽しませていただきました☆ありがとうございました!