伴野智(東北新社)

いつでも一生懸命で、いつでもちょっと不器用だけど、体当たりで生きている。もう出会って十年になるけど強くなった。

君の生き様を見つめていると、裸足で駆けているような痛みを感じる。

愛とか、家族とか、平和とか、やっぱり切なる願望のようなものを追い求めて走っている。

「孤独」という言葉を君の本から見つけたけれど、それは本当のことだと思う。

でも、その言葉の響きには、以前の君とは違って、とても強い覚悟のようなものを感じる。

まだまだ答えは見つからないとは思うけど、だからこそ、風のように生きて欲しい!