Activity

活動報告

玉城ちはるの社会貢献活動

若者力大賞「ユースリーダー賞」受賞

自身に出来る平和活動として続けてきた10年間におよぶ「ホストマザー」の活動と様々な団体・企業・大学生と共にピースイベント・東日本大震災支援を続けている「Each Feelings」プロジェクトの活動。この2つが高く評価され、2014 年 1 月に公益財団法人日本ユースリーダー協会(明日の国際社会を担う次世代リーダーの育成・支援を行う団体)より、第5回『若者力大賞 ~ユースリーダー賞~』を受賞いたしました。

ユースリーダー賞とは「若者ならではの自由な発想とチャレンジ精神を持って、社会的活動に取り組む 30 代までの次世代リーダー」へ送られる賞です。
玉城ちはるが平和貢献として 10 年間で 36 名の中国・韓国・台湾など、アジア圏からの若い子供達をお預かりして、ともに生活してきたこと「ホストマザー」。そして、広島の大学生たちと共に作り上げてきたピースイベント「EachFeelings」プロジェクトの 5 年間の活動が授賞の理由となりました。

若者力大賞のこれまでの受賞者には、メジャーリーグで活躍中の田中将大(プロ野球選手)さんを始め、村田修一(プロ野球選手)さん、MISIA(アーティスト)さん、山口もえ(タレント)さんなどがおられます。2014 年の「若者力大賞」の受賞者は、EXELE の宇佐美吉啓さんでした。そして、玉城ちはるが受賞した「ユースリーダー賞」は、若者力大賞の次に名誉ある賞なのです。

講演・セミナー実績

セミナー・大学講師の実績

平和・人権などのイベントにて講師として呼ばれ、留学生支援(ホストマザー)を続ける中で学んだ実体験を交えて、地方自治体、日本大学三島校、早稲田大学などで講演を行う。
安田女子大学の非常勤講師として、2011 年からは「異文化理解 B」を担当し「ホストマザーから学ぶ異文化交流」、2019年からは「人間論」で「多文化共生」など講義を行っている。

● 安田女子大学 非常勤講師 (2011 年~現在)

非常勤講師として2011年より「異文化理解 B」を担当し、異文化理解とアイデンティティーの確立について、2019年からは「人間論」で「多文化共生」の講義を行う。

● 法政大学 客員講師 (2014 年〜現在)

『アーティストと社会貢献』

法政大学で講師をご担当されている庄野真代さんの、人間環境特論「アーティストと社会貢献」の客員講師として、10 年間続けていたホストマザーの活動と平和活動「Each Feelings」の活動について講義を行う。また、庄野真代さんとのアーティストとしての繋がりなど、幅広い視点からセッショントークを行う。

● TSS 文化大学 特別講師 (2014 年)

様々なカルチャーに興味を持たれて活動されている高齢者の方々を中心に『玉城ちはる 故郷に帰って思うこと』と題して、自身の幼少期から広島、東京でのアーティスト活動、ホストマザーから学んだ異文化とのコミュニケーション術などについて講義を行う。

● 早稲田大学文学部・特別講師 (2012 年)

「ホストマザーから学ぶ平和文化」

山西教授のゼミ平和文化の構築をテーマに、60 分ほどの講演をした後ディスカッションなどを行った。

● 日本大学短期学部・特別講師 (2010 年)

「留学生との生活を通じて感じたアジアの中の日本」

実体験の中で感じたアジアと日本の比較、また共生することなど多分化共生をテーマに講演。

人権教育研修&講演会の実績

● 戦後 70 周年記念事業 『人権フェスタ 2015』 (2015 年)

「祈りを込めて届けたい ~平和の調べ~」

実体験の中で感じたアジアと日本の比較、また共生することなど多分化共生をテーマに講演。

● 『アジア圏の子供達を育てたホストマザーによる子育て講演会』(2014 年)

子どもを取り巻く環境が多様に変化する中、葉山町教育委員会の依頼を受け「子どもたちの人権」をテーマに子育て講演会とミニコンサートを開催。
(会場) 葉山町教育総合センター 教育委員会研修室
(主催) 葉山町教育委員会・子育て教育会議
(対象) 保護者 学校関係者 約 35 名

●2013年『尊いいのち 大切な絆』PTA講演会、 主催:保々中学校PTA
●2012年『ヒューマンフェスタ 2012 ひろしま』、 主催:広島法務局、広島県、広島県教育委員会
●2009年『芦田町ふれあい人権の集い』、 主催:住みよいあしだのさとづくり協議会
●2009年『国境を越えたかけがいのない家族』、 主催:福山市教育委員会 ブロック人権問題講演会事業

PTA・教育委員会への実績

● 『平和への想いをカタチにすること』(2015 年)

シンガーソングライター、ホストマザーの活動を通して

被爆 70 年を迎えるヒロシマ。生徒一人一人の考えを深めこれからどう行動するべきかについて考える事が目的の講演会にて講演&ライブを開催
(会場) 廿日市市立廿日市中学校 体育館(広島県)
(主催) 廿日市中学校
(対象) 中学生 教師 保護者 約500名

● 『「尊いいのち 大切な絆」命の大切さを考える講演会~パート2~』(2015 年)

「命の大切さ」「自分を大切にする」「人に思いやりをもつ」について、ホストマザーの経験などを交えて講演とライブを開催
(会場) 川越町立川越中学校 体育館(三重県)
(主催) 川越中学校
(対象) 中学生 教師 地域住民の方々 約500名

国際協力機構JICAでの実績

● 国際交流・協力の日 2014『ヒロシマとルワンダつながる PEACE』 ~玉城ちはるさんの歌と思いに導かれて~ (2014 年)

69 年前のヒロシマを伝える平和と復興のイベントがルワンダで行われ、その活動に携われたマリールイズさん体験談と、自信に出来る平和活動に取り組む玉城ちはるのセッションとミニコンサートを開催。
(会場) 広島国際会議場「ひまわり」
(司会・ライブ) 玉城ちはる
(講師) マリールイズ
(主催) 国際協力機構 JICA

● 国際協力機構 JICA 『なんとかしなきゃ!プロジェクト』

広島国際会場で開催された「ヒロシマからなんとかしなきゃ!東日本震災と国際協力」に出演。震災と国際協力をテーマに NPO 法人地球のステージ代表理事の桑山紀彦氏、「国際協力レポーター」石原遥氏、広島のNGO代表渡部朋子氏、青年海外協力隊 OB 細川光宜氏をお迎えしてのトークセッションでメイン司会(MC)を務める。

若者自立・就労支援セミナーへの実績

● 平成 26 年度広島市若者の自立・就労支援事業講演会「私にも出来る平和貢献」(2014 年)

コミュニケーションが苦手で、働くことに自信が持てない … など、さまざまな悩みや不安から、仕事に就けなくなっている 15 歳~ 39 歳の若者と保護者を対象にした、コミュニケーション術についての講演とコンサートを開催。
(会場) 広島市まちづくり市民交流プラザ
(主催) 広島市

自殺防止を目的としたゲートキーパーイベント

「SBS ラジオ&静岡県プレゼンツ GOGO ワイドらぶらじスペシャルココロ、つながるトーク&ライブ」みんなで一緒に、支え合う社会の大切さを考えよう!特別ゲストに、シンガー・ソングライターの玉城ちはるを迎え、SBS ラジオ「らぶらじ」パーソナリティの勝山康晴が繰り広げる、悩みを抱える人を支える「ゲートキーパー」の活動を啓発するトーク&ライブ・イベント。(2014 年)

(会場) 浜松、静岡、三島 3 会場
(主催) 静岡県 SBSラジオ
(MC) 勝山康晴
(特別ゲスト) 玉城ちはる